健康運動指導士 試験

健康運動指導士の資格試験について

 健康の保持・増進にかかわる知識等に基づき、安全で効果的な運動プログラムを個々人の状態に応じて作成し、その運動プログラムを実際に指導することができる「運動の専門家」です。

 

 健康運動指導士の資格取得には、健康運動指導士養成講習会を受講した後、健康運動指導士試験(現在は年6回東京や大阪で講習会を行っています)に合格し、さらに健康運動指導士台帳に登録する必要があります。

健康運動指導士になるまでの流れ

 

健康運動指導士養成講習会を受講

健康運動指導士認定試験に合格

健康・体力づくり事業財団に登録申請

健康運動指導士台帳に登録完了

お勧めテキスト

 健康運動指導士試験を受けるにあたり、健康運動指導士テキスト、試験問題集・過去問題を重点的に勉強しましょう。

 

 対策としては短期間に、かなりの量の内容を勉強する必要がありますので、試験に合格するためには、効率よく集中をして勉強しなければなりません。

めざせ!健康運動指導士演習問題集

4357円

試験前の知識の整理に、講習会テキストに沿って使える実戦形式トレーニング。

 

著者略歴

 

呉 泰雄
松本大学人間健康学部スポーツ健康学科講師。博士(人間科学)、健康運動指導士、トレーニング指導者(JATI‐ATI)、NPO日本食育インストラクター、フィットネスウォーキングインストラクター(FWI)。早稲田大学人間科学研究科博士後期課程修了。東洋英和女学院大学非常勤講師、独立行政法人国立健康・栄養研究所の研究員を経て現職。専門分野はスポーツ栄養学、健康・スポーツ科学。所属学会:日本体力医学会、日本生理人類学会、日本食糧・栄養学会会員、日本スポーツ栄養研究会など

 

仲 立貴
独立行政法人国立健康・栄養研究所勤務。日本体育大学・高千穂大学・宝塚大学非常勤講師。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。日本体育大学助手、同大学助教を経て現職。博士(体育科学)、健康運動指導士。専門分野は健康・スポーツ科学。所属学会:日本体力医学会、日本体育学会、日本肥満学会、日本運動生理学会

 

中島 節子
松本大学人間健康学部スポーツ健康学科助手、健康運動指導士。塩尻市役所、長野県松本保健所などで保健師として勤務。松本市医師会看護学校の専任教員、現在に至る。所属学会:日本体力医学会

 

健康運動実践指導者試験 筆記対策 分野別&模擬問題集

2100円

健康運動実践指導者認定試験は、財団法人健康・体力づくり事業財団が主催する試験。
その初めての対策問題集がいよいよ登場しました。この1冊だけで勉強は万全です。
基本から応用レベルの良問を本試験形式200問に集約。分野別160問と模擬試験1回分(40問)で構成されています。
また、解説は周辺知識まで網羅した丁寧なつくりで、直前期の復習にもバッチリです。

 

質の高い問題で、出るところを「どんどん」体得。ていねいな解説で、解く力が「ぐんぐん」伸びる。

 

1章から9章は、試験出題範囲である、健康運動実践指導者養成用テキストに対応。分野別に学習できる。重要良問をえり抜きで収録。分野別160問+模擬試験40問=200問。周辺知識にまでふれた豊富な解説量。「理解しながら」勉強できる。解説の誤りの箇所には、下線を引いているので、誤りの理由が一目でわかる。